第4回「スポーツ国際開発」国際シンポジウム 使用言語:英語(通訳なし)

INFORMATION

  • 2016年12月11日(日)13:00~17:00
  • 池袋キャンパス 8号館1階 8101教室、本館2階 1201教室、1202教室、1203教室

2013年度から、スポーツを通じた国際開発に関する知見の共有および国内外のネットワーク構築を目的とした国際シンポジウムが開催されてきました。本シンポジウムでは、国内外で活躍するスポーツを通じた開発と平和に関する研究者および実践者と共に、学びと議論を深めていきます。

講師

Peace and Sport 代表
Joel Bouzou

世界オリンピアンズ協会?会長、フランス近代五種協会?会長、国際オリンピック委員会Sport and Active Society委員会メンバー。ロサンゼルス1984 オリンピックにて、近代五種団体銅メダルを獲得。2007年にスポーツを通じて平和な社会の構築を目指す団体”Peace and Sport”を設立。2010年に国連平和大学より名誉学位を授与された。主著は(単著)Peace through Sport: when the myth becomes reality, Armand Colin/IRIS(2010)。

ラフバラ大学スポーツ?運動?健康科学部教授
Richard Giulianotti

専門領域は、スポーツ社会学、スポーツを通した国際開発と平和。社会学博士。主に、フットボール文化の研究および、スポーツを通した国際開発と平和に関する分野を先導するスポーツ社会学者である。主著に(単著)Sport:A Critical Sociology,Polity(2005),Football: A Sociology of the Global Game,Polity(1999)、(共編著)Globalization and Sport,Wiley-Blackwell(2007)ほか多数。

Terres des Hommesプロジェクト長
Marianne Meier

国際女子体育連盟理事、Woman Win諮問委員。専門領域は、スポーツと開発、特にジェンダー、エンパワーメント、モニタリング?評価など。スリランカ、モロッコ、コロンビアなど多数の国でワークショップを実施したほか、イラン、ザンビア、コーカサス北部におけるジェンダーとスポーツの異文化研究を行ってきた。現在、Terres des Hommesのプロジェクト代表として、メガスポーツイベントが子どもに及ぼす影響に関するプロジェクトを実施、調査研究を行っている。主著に(単著)Zarte Füsschen am harten Leder:Frauenfussball in der Schweiz 1970–1999, Huber Verlag(2004)、”Theorizing role models in sport for development and peace”,in Beyond Sport for Development and Peace, Routledge(2016)など。

筑波大学教授、本学兼任講師
清水 諭

詳細情報

名称

第4回「スポーツ国際開発」国際シンポジウム 使用言語:英語(通訳なし)

内容

2013年度から、スポーツを通じた国際開発に関する知見の共有および国内外のネットワーク構築を目的とした国際シンポジウムが開催されてきました。本シンポジウムでは、国内外で活躍するスポーツを通じた開発と平和に関する研究者および実践者と共に、学びと議論を深めていきます。

対象者

本学学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料

主催

筑波大学、鹿屋体育大学、独立行政法人日本スポーツ振興センター

共催

コミュニティ福祉学部

後援

外務省、嘉納治五郎記念国際スポーツ研究?交流センター、国際協力機構、国連広報センター、東京オリンピック?パラリンピック競技大会組織委員会、日本アンチ?ドーピング機構、日本オリンピック委員会、日本体育協会、日本プロジェクト産業協議会

備考

《主催団体概要》
独立行政法人日本スポーツ振興センターは、独立行政法人通則法(平成11年法律第103号)および独立行政法人日本スポーツ振興センター法(平成14年法律第162号)に基づき設立された、我が国における「スポーツの振興」と「児童生徒等の健康の保持増進」を図るための中核的専門機関である。

お問い合わせ

松尾 哲矢(コミュニティ福祉学部教授)
tmatsuo@rikkyo.ac.jp

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。