OBJECTIVE.
立教大学異文化コミュニケーション学部と、岩手県陸前高田市教育委員会は、陸前高田市内の中学1年生向けに英語体験プログラム(以下「English Camp」)を初めて実施します。
豊島区とのEnglish Campの様子(2019年6月)
立教大学異文化コミュニケーション学部学生および留学生から募った約20人は、池袋キャンパスで事前研修を受け、7月28日に陸前高田市に入り、「陸前高田から学ぶプログラム」として陸前高田市の震災遺構、復興の様子を見学し学んだのち、30?31日の2日間、陸前高田市内の中学1年生向けにEnglish Campを実施します。
本English Campでは、小グループに分かれ、英語による自己紹介や地域の紹介、グループ対抗のクイズなどを行います。グループ?リーダーを立教生が担い、コミュニケーションを通して、立教生、留学生、陸前高田市の中学生が、互いの文化について理解を深めることを目的としています。
【異文化コミュニケーション学部のEnglish Camp】
English Campは、同学部の教育目標である、文化の多様性を理解する知識と感性を育みながら、多文化共生社会を担うグローバル人材を育成する場として、地域に広く活用されることを目指して、2014年度から豊島区との間で始まりました。2019年度は今回の陸前高田市での開催のほか、豊島区立の小中学生を対象に6月と12月に実施します。
【立教大学と陸前高田市の関わり】
立教大学と陸前高田市は、同市の復興に向けた地域課題の解決と地域活性化の実現、発展に寄与することを目的として、2012年5月に「連携及び交流に関する協定」を締結。2017年4月には岩手大学とともに陸前高田グローバルキャンパスを開設しました。立教大学は、同キャンパス内にサテライトを設置し、市民や国内外の学生?研究者、企業や行政関係者などの交流活動の拠点として活用を進めています。
本English Campでは、小グループに分かれ、英語による自己紹介や地域の紹介、グループ対抗のクイズなどを行います。グループ?リーダーを立教生が担い、コミュニケーションを通して、立教生、留学生、陸前高田市の中学生が、互いの文化について理解を深めることを目的としています。
【異文化コミュニケーション学部のEnglish Camp】
English Campは、同学部の教育目標である、文化の多様性を理解する知識と感性を育みながら、多文化共生社会を担うグローバル人材を育成する場として、地域に広く活用されることを目指して、2014年度から豊島区との間で始まりました。2019年度は今回の陸前高田市での開催のほか、豊島区立の小中学生を対象に6月と12月に実施します。
【立教大学と陸前高田市の関わり】
立教大学と陸前高田市は、同市の復興に向けた地域課題の解決と地域活性化の実現、発展に寄与することを目的として、2012年5月に「連携及び交流に関する協定」を締結。2017年4月には岩手大学とともに陸前高田グローバルキャンパスを開設しました。立教大学は、同キャンパス内にサテライトを設置し、市民や国内外の学生?研究者、企業や行政関係者などの交流活動の拠点として活用を進めています。
陸前高田から学ぶプログラム & English Camp 概要
日時 |
2019年7月28日(日)~31日(水)うちEnglish Campは30?31日 |
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場所 | 28日午後~29日午前 陸前高田市内 30日9:30~31日16:00 陸前高田グローバルキャンパス(岩手県陸前高田市米崎町字神田113番地10) |
主催等 | 主催:陸前高田市教育委員会、立教大学異文化コミュニケーション学部 共催:立教大学陸前高田サテライト 、協力:立教大学国際センター |
参加者 | 本プログラムの受講者:陸前高田市立高田東中学校、陸前高田市立高田第一中学校の中学1年生(約 130 人) 本プログラム参加学生:異文化コミュニケーション学部学生および全学部の留学生から約20人 |
講師 | 立教大学異文化コミュニケーション学部准教授 ロン?マーティン |